今回の「マンガ日本の歴史」おすすめ!は学研版です。
学研版は、本編12巻、別巻1冊の全13冊セットです。
もちろん「マンガ日本の歴史」としておすすめです!
「マンガ日本の歴史」は基本的に全巻セットでのおすすめになるので、
途中の巻は省略します。
学研版のおすすめポイントは、
(
集英社版、
小学館版に比べて)
短いということです。
短いので、最後まで読み通すことができる可能性が高くなります。
実際、小学館、集英社のものは、「全巻揃えたけど、長すぎてすべては読めなかった」
という声も意外と聞きます。
ですので、「とりあえず、マンガ日本の歴史に挑戦してみたい」という層には
おすすめです。
また、短いということは、
安いということでもあります。集英社、小学館に比べて、
3割程度安く揃えることができます。
そして、学研版は2013年に刊行されたばかりなので、
新しいです。
新しいということは、やはり最新の研究成果等の知見が取り入れられて
いるということですので、大きなプラス要素になります。
一方で、短いということは、どうしても内容の充実度は他の
二社に比べて下がります。簡易版という点は否めないでしょう。
そういう意味では、受験用(特に大学受験)としては、おすすめしにくいとも
いえます。ただし、逆に、小学生(ないしは未就学児)が読むには良いかも
しれません。
また、学研版には、やや古いタイプの旧版もあり、こちらは18巻セットと
なっています。アマゾンマーケットプレイス等であれば、1万円未満で
そろえることが可能となっています。内容的にもそん色ないので、こちらも
「マンガ日本の歴史」としておすすめです。
↓こちらです。
学研版は、受験用というよりは、お求め安い値段で、一通りの
歴史がわかり、かつ(短いので)挫折せずに通読したいという
方におすすめの「マンガ日本の歴史」です。
↓
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